体操の全日本団体・種目別選手権第2日は23日、三重県の四日市市総合体育館で団体総合が行われ、男子は徳洲会が6種目合計256・595点で3連覇を果たした。パリ五輪3冠のエース岡慎之助や同五輪団体金メダリストの杉野正尭らが安定した演技で貢献した。
同代表の橋本大輝、萱和磨、谷川航が出場したセントラルスポーツが0・934点差の2位で、仙台大が3位で続いた。
女子は、なんばクラブが4種目合計158・828点で初制覇。パリ五輪代表の中村遥香が段違い平行棒と床運動で高得点を出した。日体大が0・331点差の2位、宮田笙子が出場の順大が3位。昨年優勝した鯖江高(福井)は6位だった。(共同通信)
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