大相撲九州場所14日目の23日、大関琴桜が13勝目で今年の65勝目を挙げ、初の年間最多勝を確定させた。トップで並んでいた新大関大の里との直接対決を制して1差がつき、千秋楽で逆転される可能性が消えた。
今年の琴桜は関脇だった初場所で13勝を挙げ、場所後に大関昇進を果たした。6場所中5場所で2桁勝利と安定感を発揮。今場所は14日目終了時点で優勝争いの首位に立っている。千秋楽に琴桜が勝つか、大の里が敗れれば、単独での最多勝となる。(共同通信)
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