G大阪―神戸 後半、先制ゴールを決め、駆け出す神戸・宮代=国立競技場

 サッカーの第104回天皇杯全日本選手権は23日、東京・国立競技場で決勝が行われ、神戸がG大阪に1―0で勝ち、5大会ぶり2度目の優勝を果たした。会場には5万6824人の観衆が集まった。

 神戸は後半に宮代大聖がゴール前でこぼれ球に詰めて先制。G大阪の反撃をしのぎ、頂点に立った。関西勢による決勝は1953年度の全関学―大阪クラブ以来で71大会ぶり。93年のJリーグ開幕後では初めてだった。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。