サッカーの第104回天皇杯全日本選手権は23日、東京・国立競技場で決勝があり、ヴィッセル神戸がガンバ大阪とのJ1対決に勝ち、2019年度の第99回大会以来、5大会ぶり2度目の優勝を果たした。ガ大阪は9大会ぶり6度目の頂点には届かなかった。
神戸は今大会、準々決勝で鹿島アントラーズに3―0で快勝し、準決勝では京都サンガFCに2―1で競り勝った。決勝は全関学が大阪クラブを降した1953年度の第33回大会以来、71大会ぶりとなった関西勢対決を制した。
神戸はJ1でも首位につけており「2冠」の可能性がある。【角田直哉】
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