【ミラノ共同】2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の組織委員会は21日、国内外のメディアを対象とした開催準備の説明会をミラノで開き、ミラノとコルティナダンペッツォの2カ所に聖火台を設置することを明らかにした。2月6日の開会式でともに点火する。  四つの会場群で行う異例の広域開催。ミラノのジュゼッペ・メアッツァ競技場で開会式を実施し、各会場群でも選手が行進する。世界遺産のベローナ市街にある古代ローマ時代の円形闘技場で実施する2月22日の閉会式では、選手らが市街地を行進する予定という。

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