北九州市で開催中の卓球の世界ランキング上位選手が年間王者を争う世界ツアー、WTTファイナルズは大会2日目の21日、男女シングルス1回戦と男子ダブルス、女子ダブルスの準々決勝があった。
女子シングルス1回戦では、世界ランキング13位の平野美宇(木下グループ)が、同14位のソフィア・ポルカノバ(オーストリア)に3―2で勝利。同8位の大藤沙月(ミキハウス)は同10位の伊藤美誠(スターツ)との対決を3-1で制し、いずれも準々決勝に進出した。
男子ダブルスは、張本智和(智和企画)と松島輝空(木下グループ)が、フェリックス・ルブランとアレクシス・ルブラン(フランス)に1―3で敗れた。女子ダブルスは、長崎美柚と木原美悠(いずれも木下グループ)が勝利し、準決勝に進出した。【平川義之】
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