楽天イーグルスの安田悠馬選手が11月21日、球団との契約更改交渉に臨みました。
安田悠馬選手
「しっかり打てるキャッチャーになっていきたいです」
安田選手は今シーズン8月に1軍登録されると34試合に出場し、打率2割6分2厘ホームラン2本。捕球技術やスローイングなどキャッチャーとしてのスキルアップを目指し臨んだシーズンでしたがキャッチャーでのスタメン出場はわずか8試合にとどまりました。
それでもシーズン後半は持ち前の打撃で存在感を発揮した安田選手。4年目となる来シーズンは200万円アップの推定で、年俸1500万円で契約に合意し、全試合出場を掲げ正捕手の座を狙います。
安田悠馬選手
「本当に毎年毎年勝負ですけど、来年はもっとより強い思いでやっているので、143試合出場したいです」
また、プロ2年目の荘司康誠投手は300万円ダウンの推定2700万円でサイン。荘司投手は今シーズン開幕ローテーション入りを果すも、7試合で1勝4敗。防御率は6点台と状態が上向かず夏場に1軍登録抹消となりました。
さらに9月には右ひじのクリーニング手術を受けシーズン終盤をリハビリに費やした荘司投手。来シーズンでの復活を誓います。
荘司康誠投手
「100イニングというところは投げて、一年目以上の成績は目指したいと思っている。やるしかないので、今気持ちは来年に向かっている」
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