【ニューヨーク共同】米大リーグ機構のマンフレッド・コミッショナーが、ポスティングシステムでの米球界移籍を目指すプロ野球ロッテの佐々木朗希投手(23)の契約時期が、2025年1月15日以降になる見通しを示した。リーグ公式サイトが20日、伝えた。
ドラフト対象外で25歳未満の外国人選手はマイナー契約でしか移籍できず、契約期間は1月15日から12月15日までと決まっている。ロッテは来月に入ってポスティング申請を行う予定のため年内での移籍の可能性は低く、新たな期間となる来年1月15日以降に契約を結ぶとみられる。(共同通信)
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