高校生たちの熱き戦い。春の高校バレー福島県代表決定戦、全国への切符をかけた決勝が行われた。
男子の決勝は去年の王者・郡山北工業と2年ぶりの優勝を狙う相馬が対戦。郡山北工業はエース・久保木を中心に序盤から優位に試合を進める。
一方の相馬も得意とする「スピードコンビバレー」で喰らいつくが…郡山北工業のブロックに阻まれる。平均身長で7.3センチ上回る”黄色い壁”を崩すことができない。
エース・久保木の活躍で郡山北工業が3対0のストレートで相馬をくだし、12回目の全国大会出場を決めた。
郡山北工業の久保木奏空主将は「チーム全員でブロックで相手にあてはめられていたので、そこが勝因だと思います」と話した。
全国大会は、2025年1月5日に東京で開幕する。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。