プロ野球のオーナー会議が20日、東京都内であり、来季から2軍戦で実験的に導入されるタイブレーク制度について、延長十回から、無死一、二塁、または無死二塁でスタートすることが報告された。
イースタン、ウエスタン両リーグで、シーズン前後半に分けて両方を実施する。会議の議長を務める中日の大島宇一郎オーナーは「どういった影響があるのかしっかり確認して議論する」と話した。
また、来年の議長を日本ハムの井川伸久オーナーが務めることと、榊原定征コミッショナーの再任が決まった。榊原氏は2期目で任期は2年。【立松敏幸】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。