北九州市で開幕した体操の新種目「パルクール」の第2回世界選手権は2日目の16日、競技がスタートした。障害物を乗り越える技の出来栄えや技術力を競うフリースタイルの男子決勝と、タイムを競うスピードの女子決勝などがあった。
日本選手は、男子フリースタイル決勝で塩幡睦大が2位、鈴木智也が4位となった。女子スピードに出場した松原夕来は13位、泉ひかりが16位でともに予選敗退に終わった。
大会最終日の17日は、男子スピードと女子フリースタイルの決勝などを実施する。【平川義之】
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