春の高校バレー熊本県大会の決勝戦が16日行われ男子は鎮西、女子は信愛女学院が勝って全国大会出場を決めました。

6年連続で同じ顔合わせとなった男子の決勝戦。

熊本工業は第1セット櫟本 俊太のスパイクなどでリードを奪うと鎮西、畑野監督が
先にタイムアウト。「できることをしっかりやれ」という指示を受けた鎮西の選手たちがそこから奮起します。

岩下 将大。一ノ瀬 漣の両エースが得点を重ね逆転でこのセットを奪います。

鎮西は第2セット以降も熊工のエース前田 蒼和を徹底マーク。

ブロックでワンタッチかけてそこからの得点でリードを広げセットカウント3対0の
ストレートで勝って16年連続の全国大会出場を決めました。

一方の女子は信愛女学院と熊本商業の対戦。

信愛は第1セット中盤サウスポー松崎 愛徠のスパイクやサービスエースでリードを広げるとこのセットを奪い続く第2セットも連取します。

あとがない熊商は第3セットキャプテン田畑 藍愛のスパイクなどで追いすがりますが結局終始リードを保った信愛がストレートで勝って4連覇を達成しました。

全国大会は1月5日から東京体育館で行われます。

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