【台北共同】野球の国際大会「プレミア12」で白星発進した日本代表が14日、1次リーグB組の残り試合を行う台湾に入った。井端監督はメキシコでのA組が混戦となっていることを受け「何が起きるか分からない。2戦目、3戦目が大事になる」と気を引き締めた。  日本は15日から韓国、台湾、キューバ、ドミニカ共和国の順に対戦。各組上位2チームが東京ドームでの2次リーグに進む。中軸を打つ牧(DeNA)は「厳しい戦いになると思うが(台湾での)4戦はすごく大事。全部勝って帰りたい」と意気込みを語った。  A組はベネズエラが3勝1敗。メキシコ、オランダ、パナマ、米国の4チームが2勝2敗で並んだ。

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