女子テニスの国別対抗戦、ビリー・ジーン・キング杯予選が12日、東京・有明コロシアムで開幕し、日本はカザフスタンとのシングルス2試合に2連勝した。元世界ランキング1位の大坂なおみ(フリー)は世界50位のユリア・プチンツェワとの第2試合を6―2、7―6のストレートで制した。大坂は2020年2月以来の大会出場で、日本代表でのプレーは21年東京五輪以来となった。
第1試合は日比野菜緒(ブラス)がアンナ・ダニリナに6―1、6―0で完勝した。
最終日の13日はシングルス2試合とダブルス1試合の予定。3勝すれば勝者となり、11月の決勝大会(スペイン)に進む。
日本―カザフスタン シングルスで勝利し笑顔の大坂なおみ(左)と杉山監督=有明コロシアム
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