J1鹿島の新監督に、今季限りでJ1川崎の監督を退任する鬼木達氏(50)の就任が有力となっていることが11日、複数の関係者への取材で分かった。
鹿島OBの鬼木氏は川崎の監督就任1季目だった2017年にJ1初優勝を果たし、18、20、21年もリーグ制覇。4度の優勝はJ1歴代監督最多で、天皇杯全日本選手権も2度、YBCルヴァン・カップも1度制した。
鹿島の強化責任者を務める中田浩二フットボールダイレクターは10月に昇格した中後雅喜監督について来季はコーチに戻し、新監督を招聘すると説明していた。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。