中日の木下拓哉捕手(32)が11日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権の行使を表明した。既に申請書類を球団に提出したことを明かし「球団の条件、他球団の評価を含めてもうちょっと時間をかけて考えたい」と話した。ナゴヤ球場で取材に応じた。
9年目の木下捕手は高知高、法大、社会人野球のトヨタ自動車を経て2016年にドラフト3位で入団。20年に大野、21年に柳と組んでセ・リーグ最優秀バッテリー賞を受賞。今季は74試合の出場にとどまった。通算609試合で打率2割4分6厘、35本塁打。(共同通信)
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