日本サッカー協会は7日、11月11日から21日のメキシコ遠征に参加するU−19日本代表選手を発表しました。
この世代は4年後のロサンゼルスオリンピックの日本代表の中心となる世代で、サガン鳥栖から堺屋佳介選手が選出されました。
堺屋選手は福岡県嘉穂郡出身、サガン鳥栖下部組織から今年昇格した選手です。
複数のポジションをこなせるユーティリティーなプレーヤーで、今シーズンはリーグ戦13試合に出場。8月の北海道コンサドーレ札幌戦ではプロ初ゴールを決めています。
堺屋選手はクラブを通じて「自分の全てを出して、日本の勝利に貢献できるようにがんばってきます。まずは、週末の横浜F・マリノス戦もありますので集中していい準備をしていきたいと思っています。17の誇りを胸に全力で頑張り続けますので応援よろしくお願いします」とコメントしています。
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