全日本社会人バスケで日本一に輝いた男子・JR東日本秋田支社と女子・秋田銀行が12日、秋田県の佐竹知事に優勝を報告した。
JR東日本秋田支社と秋田銀行のバスケットボール部は、3月に全国の社会人地域リーグの上位チームなどが集まる大会で、ともに優勝を果たした。
男女そろっての優勝は初めてで、佐竹知事は「日頃の努力が100%発芽した。県民・青少年に非常に元気を与える」とたたえた。
JR東日本秋田支社・斉藤大輔チームキャプテン:
「企業チームも熱意を持って取り組んでいるところを皆さんに見てもらえたら、より応援してもらえると思う。しっかりタイトルを取って、プロチームにチャレンジする姿を見てほしい」
秋田銀行・阿部泉美キャプテン:
「お客さんが何回も『おめでとう』と『YouTube見ていたよ』と言ってくれるので、日にちがたっても、ついこの間のように毎日うれしい。今度は国体で優勝できるように、チーム全員で頑張っていきたい」
両チームはすでに次を見据え、10月から始まる国民スポーツ大会での活躍を誓っていた。
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