プロ野球の埼玉西武ライオンズからドラフト5位指名を受けた工大福井高校の篠原響投手が、球団と仮契約を結びました。
  
6日は、埼玉西武ライオンズの安逹俊也スカウトらが工大福井高校を訪れ、篠原投手と仮契約を結びました。会見では、推定年俸、契約金はいずれも公表されませんでした。
  
初めてライオンズの帽子をかぶった篠原投手は「日本のプロ野球という舞台に自分も入るとより一層実感できた。ドラフトの時に日本代表する投手と目標に掲げたので、一歩一歩活躍し、まずは一軍に上がって活躍できるように頑張る」と意気込みを語りました。

愛知県出身の篠原選手は、最速149キロのストレートと、左右に投げ分けるコントロールが武器です。
 
12月1日に入団発表に臨み、年明け1月には合同自主トレに参加する予定です。

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