東日本大震災の伝承活動に役立ててほしいと、東北・みやぎ復興マラソンの協賛企業が震災の伝承団体に寄付金を贈りました。

11月5日は、あいおいニッセイ同和損害保険から、震災の伝承活動に取り組む「3.11メモリアルネットワーク」に寄付の目録が手渡されました。

あいおいニッセイ同和損害保険では11月3日に行われた東北・みやぎ復興マラソンでチャリティーランナーを募集し、1人完走するごとに1万円を毎年寄付しています。今回はあわせて96万円が贈られました。

あいおいニッセイ同和損害保険仙台支店 生田陽一支店長
「時間がたつと震災の経験、教訓が薄れがちになる。後世の皆さんに伝わっていくとうれしい」

3.11メモリアルネットワーク 武田真一代表理事
「語り部の最前線で活動している人たちを支える原動力として広げていきたい」

寄付金は東日本大震災の伝承活動にあてられる予定です。

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