福岡県の太宰府天満宮で5日、相撲大会が行われました。

土俵入りしたのは、九州場所を控えた力士と幼稚園児たちです。

幼稚園児約120人の前で自己紹介をするのは、横綱・照ノ富士。

太宰府天満宮を九州場所の宿舎にしている伊勢ヶ濱部屋の力士を迎えて開かれたのは、太宰府場所「お相撲大会」です。

力士が土俵入りすると、子供たちは本番さながらに“懸賞幕”を持って土俵を回ります。

◆園児
「がんばれー!がんばれー!」

子供たちを前に、力士たちは迫力のある取り組みを行いました。

さらに今度は子供たちも土俵入りし、力士に挑戦します。

しっかりと四股を踏み、クラスごとに分かれ、10人がかりで押して、押して、押し続けます。

すると…

力士を相手に白星をあげ、子供たちは大喜びしていました。

◆参加した子供
「たのしかった」

◆参加した子供
「押した。でかかった」

◆参加した子供
「だっこしてもらった。たのしかった」

◆参加した子供
「大きい」

九州場所を控えた力士と一緒に一足早く土俵入りした子供たちは、終始元気いっぱいに過ごしていました。

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