第49回社会人野球日本選手権大会は第8日の5日、京セラドーム大阪で2回戦があり、中国勢同士の対戦は、JFE西日本が三菱自動車倉敷オーシャンズに6―2で勝ち、2大会連続で準々決勝進出を決めた。JFE西日本の内田聡監督の試合後の主なコメントは次の通り。
JFE西日本・内田聡監督
（中国勢同士の対戦で）お互いに知っている中で警戒されても、中軸が仕事をしてくれたのが大きかった。（先発した）新人の西野（知輝）はしっかりとコースに投げられていた。
（三回の好機で）先制点が欲しかったのでスクイズも考えたが、1年間やってきた攻撃的な攻めを潰して点を取ってもいい流れにならないと思った。序盤だったしどんどん打たせようと思い、それがいい結果につながって良かった。
＜先発の西野投手は2大大会初登板＞
緊張でふわふわするようなタイプではない。若い投手なので、とにかく攻撃は早めに点を取って楽に投げさせてやろうとずっと話していた。
＜7日のJR東海との準々決勝に向けて＞
それぞれの選手が持ち場でベストを尽くすための準備をしっかりして試合に臨みたい。ベスト4を取ろうと思っている。
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