第49回社会人野球日本選手権大会は第7日の4日、京セラドーム大阪で2回戦があり、西部ガスが7―3でTDKに勝ち、初の8強入りを決めた。
西部ガス・松薗史敏監督の試合後の主なコメントは次の通り。
西部ガス・松薗史敏監督
守備のミスが多かったが、その分、野手陣がしっかり打ってくれた。今日も1、9番がいい仕事をしてくれた。樋口(昇樹)、園田(恵大)の同学年コンビが塁をにぎわせてくれることが、今年の勝ちパターンになっている。
(後半、相手に)追い上げられる中でもきっちり仕事をして突き放してくれた。すごくいい状態で次戦に臨めるかなと思う。ただ、ミスが出ていたので、そこはまたしっかり修正して臨みたい。
先発の田中(和正)もすごく良かった。直球も強かったし、変化球でどんどんストライクを取れていた。打者2巡ぐらいまでかなと思っていたが、予想以上にしっかり投げてくれた。
(初の8強入り)うまくいきすぎ。こんなにうまくいっていいものなのかと思いながら。3年前に都市対抗でTDKさんに負けた。僕の現役最後の対戦相手がTDKさんだった。なんとかこういう舞台でやり返したいという思いがあったので、しっかり勝てて本当に良かった。
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