社会人野球日本選手権は第7日の4日、京セラドーム大阪で2回戦が始まり、NTT東日本は1―9でトヨタ自動車に敗れた。
NTT東日本・平野宏監督の試合後の主なコメントは次の通り。
NTT東日本・平野宏監督
序盤の四球やありえないような悪送球などが失点につながってしまった。選手が力を出しきれなかったのは私の責任。まだまだ足りない部分があるので、来年に必ず生かしていかないといけない。
常勝チームというのは、やっぱり調子のよしあしに関係なく仕事ができたり、勝てたりするチームだと思う。我々も良い選手は多いので、状態が良ければ上は狙えるが、アクシデントやイレギュラーなことがあっても安定した力が出せるようにならなければいけない。
（2大大会で予選敗退した昨季から）2段飛び、3段飛びで日本一を目指していたが、振り返れば一歩ずつの1年だった。選手はきついところから頑張ってくれたが、上を目指していた以上は（2回戦敗退では）さびしいなと思う。チームとしてそこをしっかり振り返って、来年しっかりスタートできるようにやっていきたい。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
