第49回社会人野球日本選手権は第6日の3日、プロ野球・DeNAにドラフト1位指名された三菱重工Westの竹田祐投手(25)が日本製鉄鹿島との1回戦で先発した。
竹田投手は大阪・履正社高で3年春のセンバツで準優勝。東京六大学の明大では通算11勝を挙げ、2022年に入社し、3年連続で都市対抗のマウンドを経験した。ドラフト解禁年の昨季は大学4年時に続いて指名されず、「3回目の挑戦」にしてプロへの扉をこじ開けた。
今大会の開幕前日記者会見では「マウンドでの打者に向かっていく姿勢を見てほしい」と意気込んでいた。【下河辺果歩】
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