第49回社会人野球日本選手権大会は第5日の2日、京セラドーム大阪で1回戦があり、JR東海が日立製作所に勝ち、第44回大会(2018年)以来、5大会ぶりの本大会勝利を挙げた。JR東海の井上裕貴監督の試合後の主なコメントは次の通り。
JR東海・井上裕貴監督
(本塁打5本が飛び出す打撃戦に)こんな展開は予想していなかった。だが、投手が打たれても野手が攻めの姿勢を続けてくれた結果だ。チームでカバーしていこう、とずっと言い合ってきたので、それを象徴するような試合だった。
<夏は都市対抗出場を逃し、11選手が補強選手に選ばれた>
補強の選手は学んできたことをチームにしっかり還元してくれて、補強外の選手は暑い中でも練習を本当に頑張ってきた。そういったところで「組織」としてチームが強くなっている。
<次戦に向けて>
この勢いはそのままに、まずはうちらしく守備からリズムを作っていく。(7失点の投手陣には)少し気持ちの高ぶりもあったのか球も高くなっていた。「中1日」でしっかり準備していきたい。
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