プロ野球ドラフト会議で富士大学(岩手県花巻市)の選手を指名した球団が11月1日に指名挨拶に訪れた。
富士大学を訪れたのは広島カープの白武佳久スカウト部長ら2人です。
2位指名を受けた佐藤柳之介投手と4位指名の渡邉悠斗内野手は白武スカウト部長らと10分ほど懇談しました。
その後の会見で担当スカウトが2人の印象について語りました。
広島カープ 近藤芳久スカウト
「(佐藤投手は)即戦力の先発投手、右投げ左投げ関係なく。渡邉内野手は新井貴浩監督も期待するバッティング、勝負強いバッティングを期待している」
これを受け佐藤投手と渡邉内野手が1年目の抱負を述べました。
広島2位 富士大学 佐藤柳之介投手
「1年目から開幕ローテに入ることを目標にやっていきたいし、自分をアピールしていいところを見てもらえるよう頑張る」
広島4位 富士大学 渡邉悠斗内野手
「1年目からレギュラー定着が目標。ずっとプレーし続けられる選手になりたい」
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