【JFE西日本-JR北海道硬式野球クラブ】JR北海道硬式野球クラブの南則文監督=京セラドーム大阪で2024年11月1日、長澤凜太郎撮影

 第49回社会人野球日本選手権大会は第4日の1日、京セラドーム大阪で1回戦があり、JR北海道クラブはJFE西日本に2―6で敗れ、クラブチーム化前のJR北海道時代に8強入りした第37回大会(2010年)以来、12大会ぶりの初戦突破はならなかった。

 JR北海道クラブ・南則文監督の試合後の主なコメントは次の通り。

JR北海道クラブ・南則文監督

 先発の内沢(航大)は4回無失点と良かったが、前半から飛ばしていたので、交代した。中盤からの継投はイメージ通りだった。後半までリードを保ったが、八回にビッグイニングを作られた。

 走者を出してから(相手に)足でプレッシャーをかけられ、投手はバッターに集中できずに球威が落ちてしまった。攻撃ではもう1、2点取りたかった。

 クラブとはいえ、しっかり練習しているし、何とか勝ちたかった。ただ、9安打を放つことができたのは次のステップにつながる。

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