国際大会プレミア12に向けて合宿中の野球日本代表は31日、宮崎市内で3日目の練習を行い、初代表の才木浩人投手(阪神)が初めてブルペンに入り力強い投球で存在感を示した。大会2試合で先発を任される見込みで「プレッシャーは感じない。思い切って、楽しんで投げられたら」と堂々と語った。
早川隆久(楽天)、北山亘基(日本ハム)両投手と並んだブルペンでは、投球間の時間制限「ピッチクロック」用の機器を用い、無走者の場合のみ20秒以内と定められる大会ルールを想定。「全然問題なかった」とテンポ良く30球を投げ込み、井端弘和監督は「球の勢い、迫力を感じた。いい時に近づいている」と好印象を口にした。(共同通信)
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