12月1日の防府読売マラソンの主催者は31日、招待選手を発表し、来年9月の世界選手権東京大会の代表選考会を兼ねる男子はパリ五輪の補欠で、2連覇を狙う川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)や、2022年大会覇者の中村祐紀(住友電工)が名を連ねた。

 世界選手権の男子参加標準記録は2時間6分30秒で、招待選手で自己記録が日本勢最速の川内が2時間7分27秒。オンラインで記者会見した日本陸連の高岡寿成シニアディレクターは「まずは参加標準の突破を目標にしていただきたい。強気なレース展開を期待したい」と語った。(共同通信)

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