第5戦の始球式を務めるヤンキースでプレーした松井秀喜さん=ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】米大リーグのヤンキースでプレーした松井秀喜さんが30日、ニューヨークで行われたドジャースとのワールドシリーズ(WS)第5戦で始球式を務めた。歓声に手を上げて応えながら登場し、マウンドから捕手役のヤンキースのトレビノにノーバウンドで投げ込んだ。

 松井秀さんはヤンキースが前回優勝した2009年のWSでフィリーズ相手に打率6割1分5厘、3本塁打、8打点をマークし日本選手初のシリーズ最優秀選手(MVP)に輝いた。(共同通信)

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