第49回社会人野球日本選手権大会は29日開幕し、京セラドーム大阪で1回戦1試合があった。今夏の全日本クラブ野球選手権を制して推薦出場したマツゲン箕島はNTT東日本に0―6で敗れ、本大会初勝利はならなかった。マツゲン箕島・西川忠宏監督の試合後の主なコメントは次の通り。
「勝つチーム作りたい」
完敗。先発の奥田(貫太)はいつものように闘争心を出す投球ではなく、落ち着きがなかった。強気でなく逃げの配球で、特に相手の中軸にやられた。
先制点を取って勢い付けたかったが、相手投手が丁寧に低めに集めてきたので、的を絞ることができなかった。うちには球速150キロを出す楽しみな投手が複数いる。久しぶりに全日本クラブ選手権で優勝してここに来たが、本大会で楽しむだけでなく、勝つチームを作りたい。
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