立命大2区の山本釉未(右)からたすきを受け取る3区の村松灯=仙台市
全日本大学女子駅伝は27日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着の6区間、38・0キロで行われ、立命大が2時間3分3秒で9年ぶりに頂点に立ち、最多の優勝回数を11に伸ばした。8連覇を狙った名城大は4位だった。 立命大は2区の山本釉未が区間新記録の走りでトップに。3区の村松灯も区間記録を塗り替えてリードを広げ、最後まで先頭を守り切った。 1分3秒差の2位には大東大が入り、3位は城西大だった。東北福祉大、大阪学院大、拓大、筑波大までの上位8校が来年の出場権を得た。
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