女子3000メートル 4分6秒06で優勝した高木美帆=長野市エムウェーブ
スピードスケートの全日本距離別選手権第2日は26日、長野市エムウェーブで行われ、女子3000メートルは高木美帆(TOKIOインカラミ)が4分6秒06で2年ぶり7度目の優勝を果たした。1500メートルに続き今大会2種目目の制覇。昨年覇者の堀川桃香(富士急)は1秒61差の2位だった。 男子1500メートルは野々村太陽(博慈会)が1分45秒61で2大会ぶり2度目の制覇。日本記録保持者の一戸誠太郎(ANA)は2位だった。女子500メートルは吉田雪乃(寿広)が38秒20で初優勝し、稲川くるみ(光文堂インターナショナル)は2位。高木は出場しなかった。
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