カーリングの世界選手権出場枠が懸かるパンコンチネンタル選手権(27日開幕・ラクーム=カナダ)に出場する男女の日本代表が25日、オンラインで記者会見し、男子代表コンサドーレのスキップ、阿部晋也は「しっかり力を発揮できる準備はしてきた。優勝を目指す」と抱負を語った。  男女ともアジア、オセアニア、米大陸から8カ国・地域が参加し、各5の出場枠を争う。女子代表SC軽井沢クのスキップ、上野美優は「チームとして最大限やれることをやって、世界選手権の権利を獲得する。一投一投、しっかりつなぐ」と表情を引き締めた。  SC軽井沢クにはリザーブとしてフォルティウスから小野寺佳歩が加わる。(共同)


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