いよいよ26日に迫ったワールドシリーズ。
大谷翔平選手、山本由伸投手がいるドジャースが世界一になるためには、「大谷キラーも!?“最強投手陣の壁”」「ベッタニマン以上!?“126発トリオの壁”」「越えられるか!?“ジャッジの壁”」このニューヨーク・ヤンキースの“3つの壁”を乗り越えていかなければなりません。

3つ目の「越えられるか!?“ジャッジの壁”」についてお伝えします。

ホームラン58本、144打点、打率3割2分2厘のジャッジ選手ですが、バッティングだけでなく守備でも“壁”があるといいます。

2023年4月の試合、大谷選手のホームランかというところでセンターのジャッジ選手がジャンプしてキャッチし、アウトになってしまいました。
身長は201cmだというジャッジ選手、実はその前の年にもホームランをジャンピングキャッチしていたこともあるということで、2年連続で大谷選手はホームランを阻止されているということがいえます。

しかし、MLBジャーナリスト・AKI猪瀬さんによると、2年前のエンゼルス時代、ライトを守るジャッジ選手の頭上をはるか越えていく大きなホームランを打ちヤンキースが負けたということもあり、大谷選手にホームランを打たれて「悔しい」とジャッジ選手は言っていたといいます。

第1戦のスコア予想、AKI猪瀬さんはヤンキースが5対3でドジャースに勝つと予想しました。また、7回、8回、9回は両チーム「0」が並ぶ展開を予想しています。

これについてAKI猪瀬さんは「ドジャースは強力ブルペンがあったから今ここにいられるので点は失わない。一方、ヤンキースのブルペンも非常に強固なので、この終盤に初戦から点が入るような展開になってしまうとワールドシリーズ全体の行方が全く分からなくなります。ここは、しっかり両チームに頑張ってもらいたい、ということで5対3です」と話しています。

ワールドシリーズ ドジャースVSヤンキース
フジテレビ系列で全試合生中継
10月26日(土)開幕!朝8時30分~

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