10月19日に開催されたJA宮崎経済連グループカップUMKユースサッカー選手権、九州大会への出場をかけ、熱戦が繰り広げられました。
大会には、U15サッカーリーグ宮崎県トップリーグの8チームが出場。
優勝したチームが九州大会に進みます。
決勝は、圧倒的な攻撃力を誇る日章学園中と全員サッカーで勝ち上がったセントラルFC宮崎の対戦。
最初にチャンスをつかんだのは日章中、中央からパスを受けた大賀がシュート。
ここは惜しくもサイドネットで得点なりません。
一方、セントラルは守りを固めカウンターを狙います。
前半31分、原田のコーナーキック!
これが相手キーパーのミスを誘いオウンゴール。セントラルが先制します。
エンドの変わった後半、日章中は攻撃のギアを上げエース・秋鷹にボールを集めます。
しかし、セントラルの堅い守りにゴールネットを揺らせません。
このまま試合終了かと思われたアディショナルタイム、日章中は秋鷹が起死回生のシュート!これが決まり、土壇場で同点に追いつきます。
試合はこのままPK戦へ・・・
日章のキーパー中畑が相手を3本止めます!
日章学園中がセントラルをPK戦で破り優勝、九州大会への切符を手にしました。
(秋鷹青杜キャプテン)
「苦しい試合でした。前半からみんなシュートがよくなくて自分が決めきれないとと思って一振りいいシュートを打って決めきれました。」
「九州大会では相手も強くなりますが、日章学園らしいサッカーで勝ちたいです。」
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