プロ野球ドラフト会議で24日、今夏の甲子園大会で初優勝した京都国際高の沢田遥斗外野手(3年)が西武から育成5位指名を受けた。京都国際高からのドラフト指名は、6年連続となった。
沢田選手は北海道出身で、右投げ右打ちで俊足巧打の外野手。今夏の甲子園大会では全6試合に「3番・中堅手」で先発し、全試合で安打を放つなど打率3割7分5厘をマークした。
京都国際高では2019年以降、22年のドラフトでDeNAから4位指名を受けた森下瑠大選手ら支配下3人、育成5人の計8人が指名を受けていた。今年は沢田選手がチームで唯一、プロ志望届を提出していた。
19年からの京都国際高のドラフト指名選手
▽19年
上野響平内野手 日本ハム3位
▽20年
釣寿生捕手 オリックス育成4位
早真之介外野手 ソフトバンク育成4位
▽21年
中川勇斗捕手 阪神7位
▽22年
森下瑠大投手 DeNA4位
▽23年
浜田泰希内野手 日本ハム育成1位
杉原望来投手 広島育成3位
長水啓真投手 ソフトバンク育成8位
※ポジションは指名当時
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