左ひざのけがでリハビリ中のサッカーJ1・アビスパ福岡のキャプテン、奈良竜樹選手(31)が23日、福岡市内の小学校を訪れ、特別授業の先生役を務めました。
今回の訪問は奈良選手の「スポーツなどを通じて福岡に社会貢献したい」という意向で実現しました。
奈良選手は5年生たちと体育の授業でサッカーボールを使ってふれあい、終了後にはノートやタオルをプレゼントしました。
昼休みに給食も共にした児童たちは、アスリートとのひとときに大喜びでした。
◆児童
「僕もサッカーやっていて、いい経験になりました」
◆児童
「とてもいい経験になったと思います」
◆アビスパ福岡 キャプテン 奈良竜樹 選手
「(給食が)こんなに量が少なかったかな?と思いました。アスリートの価値を社会に還元するチャンスやニーズはたくさんあると思うので、クラブもそうですし、地域もより良くいい関係を築いていきたい」
奈良選手は11月3日の柏レイソルとの試合に子供たちを招待するということで、地元とクラブの関係がより深まりそうです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。