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【ラ・リーガ】ジローナ0−1ソシエダ(日本時間10月20日/エスタディ・モンティリビ)                                 

【映像】ボール奪取→60mドリブル→シュートの一人攻撃

 ソシエダの日本代表MF久保建英が、独壇場のプレーを見せた。タックルでボールを回収すると、そこから約60メートルを単独突破。最後はボックス内からシュートを放つなど、圧巻のパフォーマンスにファンたちも「久保が1人で完結したw」と興奮した。

 日本時間20日に行われたラ・リーガ第10節のジローナ戦で久保はベンチスタートとなった。1点リードで迎えた65分、途中交代でピッチに入り右サイドでプレーしている。

 すると試合終盤の90+4分に久保らしいプレーを見せた。自陣の右サイド深い位置で、ジローナMFミゲルからボールを奪い取った久保が、そのままドリブルを開始する。追走してきたミゲルと、挟み込もうとするイバン・マルティンに囲まれながらもするするとドリブルで右サイドを駆け上がっていく。ボックス右まで運ぶと、最後はミゲルを振り切って右足でシュートを放った。

 これは惜しくも枠内に飛ばすことはできなかったが、たった1人でボール奪取、運び出し、フィニッシュまで完結させた久保のプレーにSNS上のファンたちも「タケ惜しいーーー」「タケすごいって」「久保が1人で完結したw」「久保ナイスディフェンス」「1人でやりきったな」「久保建英うますぎる」と大興奮となった。

 この日の久保はゴールやアシストこそなかったものの、途中出場から見せ場を作りチームの勝利に貢献。ソシエダはリーグ戦で3勝目を挙げている。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)

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