秋風吹く京都競馬場でクラシック3冠最終戦・第85回菊花賞が行われた。
先頭馬が目まぐるしく変わる展開の中、中団から足を溜めた2番人気のアーバンシックが直線で弾け、最後の1冠を奪取した。
鞍上のルメール騎手は2週連続GⅠ制覇、そして2年連続の菊花賞制覇を飾った。
2着には戸崎圭太騎手騎乗のヘデントール、3着には武豊騎手騎乗のアドマイヤテラが入り、先週行われた秋華賞と同じ騎手での決着となった。
51年ぶりのダービー&菊花賞の2冠制覇を狙ったダノンデサイルは6着に敗れている。
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