東京六大学野球リーグは20日、神宮球場で第6週の2回戦2試合が行われ、勝ち点3同士の首位早大、2位明大の対決は延長十二回の末に3―3で引き分けた。早大の1勝1分けで21日の3回戦にもつれた。法大は慶大に延長十回、5―4でサヨナラ勝ちして連勝で勝ち点3とした。  早大は六回に印出らの集中打で3点を先取し、明大は七回に宗山が同点打を放った。法大は1点を追う七回に追い付き、十回に藤森康が決勝打を放った。


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