今年4月、宮崎市のサッカーグラウンドで、交流試合に参加していた熊本県の鹿本高校サッカー部の生徒が落雷を受けた事故について、熊本県教育委員会は、事故の詳細調査委員会を年内に設置することを明らかにしました。

この事故では、鹿本高校の生徒1人が現在も意識が完全には戻っていない状態が続いています。

詳細調査委員会は、医師や弁護士、学校事故対応の専門家など6人で構成され、事故の原因や再発防止策などを話し合い、熊本県教育委員会へ報告します。

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