優勝した男子ケイリンの山崎賢人(右)と男子スクラッチの窪木一茂=コペンハーゲン郊外(共同)

 自転車トラック種目の世界選手権第2日は17日、コペンハーゲン郊外で行われ、男子ケイリンで山崎賢人(日本競輪選手会)が優勝した。この種目で日本勢の制覇は1987年の本田晴美以来。中野慎詞は7位、太田海也(ともに日本競輪選手会)は準々決勝で敗退した。

男子ケイリンでゴールする山崎賢人(前列中央)=コペンハーゲン郊外(共同)

 非五輪種目の男子スクラッチは窪木一茂(ブリヂストン)が制した。男子4000メートル団体追い抜きの日本(今村、児島、窪木、松田)は3位決定戦で敗れて4位だった。

 女子スプリントでは佐藤水菜(日本競輪選手会)が18日の準決勝に進出。女子エリミネーションの内野艶和(日本競輪選手会)は11位だった。(共同)

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