国スポの剣道で初の男女総合優勝を果たした佐賀代表のうち、神埼市に住む高校生が市役所を訪れ、メダル獲得を市長に報告しました。
16日、神埼市の實松市長を訪ねたのは、国スポの剣道・少年男女に佐賀代表として出場した市内に住む高校生4人です。
このうち、龍谷高校の野中遥稀さんは少年男子の決勝で先鋒として勝利するなど、31年ぶりの金メダルに貢献しました。
【龍谷高校剣道部 野中遥稀さん】
「地元の人とか色んな人におめでとうって言われてあ、優勝したんだなって気持ちになって、嬉しい気持ち」
また、同じく龍谷高校の小川ななさんは少年女子の3位決定戦で銅メダル獲得を決める代表戦に勝利しました。
【龍谷高校剣道部 小川ななさん】
「地元開催としてプレッシャーもあったんですけど、3位という嬉しい報告ができてよかった」
16日訪れた高校生4人はいずれも大学で剣道を続ける予定で、實松市長は「大学でも日本一を目指してほしい」と激励していました。
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