10月19日に千葉県松戸市から野田市のコースで開催される「第76回東葛飾地方中学校駅伝競走大会(東葛駅伝、県教育庁東葛飾教育事務所・毎日新聞社など主催)」の大会特集紙面が完成した。特集紙面は全4ページ。全チーム紹介やコース図、歴代優勝校などが掲載されている。
東葛駅伝は松戸、野田、柏、流山、我孫子、鎌ケ谷市の6市からなるエリア内の公立・私立の中学校の大会で、今年は75チームが参加を予定している。特集紙面は大会当日、同地区で配達されている毎日新聞朝刊と一緒に届けられるほか、大会ゴール「野田市総合公園陸上競技場」の毎日新聞ブースでも当日、200円(記念ステッカー付き)で販売する。同地区内の毎日新聞の販売店、一部コンビニエンスストアなどでも販売を予定している。
東葛駅伝は1948(昭和23)年に始まり、今回は76回目で、出場校は過去最多となった。10区間31・9キロを男女混合で、タスキをつなぐ。中学生の駅伝としては珍しい公道を走るレースで、白バイが先導する。野田市と松戸市がスタートとゴールを隔年で交代し、今年は松戸市からスタートする。
後援企業の「ジェイコム千葉」(本社・浦安市)が当日、初めて全コースを生中継する。解説はランニング系ユーチューバで、東葛駅伝や箱根駅伝にも出場した「たむじょー」さん。生中継は「J:COMチャンネル(地上デジタル11ch)」19日午前9時15分~午後0時半に放送予定。同時にJ:COM公式ユーチューブチャンネル、毎日デジタル特設ページ、J:COMのアプリでも配信する。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。