15日に閉会式を迎えた国民スポーツ大会。最後まで競技で盛り上がりました。陸上競技の決勝が佐賀市で行われ、成年男子800メートル・成年男子ハードル・成年少年男女混合のリレーでメダル獲得となりました。
【岩部記者】
「SAGAスタジアムでは陸上競技決勝が行われています。国スポ最終日・佐賀代表の活躍に期待です」
まずは、成年男子800メートルの決勝。岡村は、後半勢いよく前に出ると、そのまま他の選手を突き放し1着でゴール。見事、大会新記録を出し、金メダル獲得となりました。
【陸上競技成年男子佐賀代表 岡村颯太選手】
「(地元開催の国スポで)勝ち切ることができたというのは、本当われながらよくやったと自分自身を褒めたい」
続いて行われた成年男子110メートルハードル決勝には、横地が出場。中盤から加速しリードしましたが大会新記録を出した千葉県には僅か0.17秒差で届かず。
横地は銀メダル獲得となりました。
【陸上競技成年男子佐賀代表 横地大雅選手】
「サポートや応援で背中を押してもらえた。本当に楽しい国スポで一生忘れることない、いい国スポだったなと思う」
最後は、成年・少年・男女混合でのリレー。松本が好スタートが切り、第2走者の久保山が先頭との距離を縮めると、第3走者の今泉が追い上げ、佐賀が2位につく場面も。
アンカーの徳永もラストスパートで粘り強い走りをみせましたが、2位との差、僅か0.15秒で佐賀は3着でゴール。銅メダル獲得となりました。
【陸上競技少年男子佐賀代表 松本悠斗選手】
「たくさん声援やメッセージをもらって力になったので、5日間応援してもらって本当にうれしかった」
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