10月12日にスタートした中日ドラゴンズの秋季練習で、井上一樹新監督は「勝利にこだわる」などと、選手たちに熱い思いを語りました。これまでの歴代の監督の言葉を振り返ります。

　井上新監督は12日、練習前に選手たちを集めて「勝利にこだわる、勝つためというものが、みんなにないとチームは底上げできないし勝てない」などと、およそ10分間にわたり思いを伝えました。

　ドラゴンズの歴代監督たちが、新監督就任後に選手たちへ伝えた言葉を振り返ります。

星野仙一監督(1986年)
「妥協は絶対にしない。不平不満は一切許さない。それが嫌なら、今すぐここから立ち去っても構わない」

落合博満監督(2003年)
「自分はこれで生きていけるというものを一つつかんで、相当キツいキャンプになると思うんで、肝に銘じて」

立浪和義監督(2022年 キャンプ初日)
「来季の戦いはきょうから始まっている。勝つためレギュラーを取るため、目的意識を持って」

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