世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトルマッチが13日、東京・有明アリーナで行われ、王者の井上拓真(大橋)は挑戦者の堤聖也(角海老宝石)に0―3の判定で敗れ、3回目の防衛に失敗した。試合後のコメントは次の通り。
井上拓真 気持ちで相手が上回っていた。技術面でもしっかり対策してきたんだなと感じた。ただ単に自分が弱かっただけ。判定を聞く前から負けたと思った。後半あたりから相手のペースにつきあってしまった。全てにおいて中途半端だった。勝敗を分けたのは気持ちの部分。相手が気持ちで勝っていた。
(今後については)ゆっくり休んでから考えたい。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。