トランポリンの全日本選手権は13日、福井市体育館で開幕して予選が行われ、個人の女子は2年ぶり2度目の優勝を目指す東京五輪代表の宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)が54・630点でトップとなり、24人で争う14日の準決勝に進んだ。  男子は昨年の世界選手権代表の宮野隼人(金沢学院大ク)が60・070点で1位、2連覇を狙う石川和(ヒロセホールディングス)が3位で進出。東京五輪代表の堺亮介(バンダイナムコアミューズメント)は28位で予選落ちした。  女子で前回覇者の森ひかる(TOKIOインカラミ)、男子の西岡隆成(近大)のパリ五輪代表勢は出場しなかった。


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